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第87回 アカデミー賞 〔感想〕 [映画]

第87回アカデミー賞の授賞式が終わり、また新たな賞レースの始まりですね。
今年は多くのシリーズ物の復活やリメイクなどの話題作があり、どうなるでしょうかね~

さて、今回のアカデミー賞は如何でしたか?
僕はまだ授賞式は見てないので、なんとも言えませんが・・・NHKでの放送までオアズケ (> <)

さて、受賞結果をみると・・・

「バードマン」は、作品賞、監督賞、脚本賞、撮影賞の4部門。
「6才のボクが、大人になるまで。」は、助演女優賞のみ。
「グランド・ブダペスト・ホテル」は、作曲賞、美術賞、メイクアップ賞、衣装デザイン賞の4部門
「アメリカン・スナイパー」は、音響編集賞のみ。
「セッション」は、助演男優賞、録音賞、編集賞の3部門

僕が毎年注目する視覚効果賞は「インターステラー」
長編アニメ映画賞は「ベイマックス」

でしたね。

コメディ映画がオスカーを制した事に注目が集まったみたいですけど、映画の内容が" 復活に奮闘するハリウッド俳優 "を描いているだけに、アカデミー会員にとっては身近で共感をしたんでしょう。
もし、同じ内容で違う職業の人を描いていたら、オスカーを獲らなかったんじゃないかな~ (?)

撮影賞は文句なしの受賞ですね。
全編をワンカットの様に撮影したそうで、はやく見てみたいーーーー

ただ、マイケル・キートンは、本当にガッカリだった事でしょうね~
宇宙ロマン好きな僕としてはホーキングを熱演したエディ・レッドメイン 「博士と彼女のセオリー」の主演男優賞の受賞は嬉しいですー。


滑り込みセーフでノミネートされた「アメリカン・スナイパー」はミリタリー系実話として、2009年「ハート・ロッカー」2012年「アルゴ」とあったし、最近のテロを警戒して、ノミネートに留まったのかもね~

「グランド・ブダペスト・ホテル」はアート系の部門を獲ったけど、アカデミー以外の映画賞でも、その傾向があったので、納得の受賞ではないでしょうか。

「6才のボクが、大人になるまで。」はなぜか助演女優賞のみでした。
アカデミー以外の映画賞ではメチャメチャ多く作品賞や監督賞を獲ってるのにな~
やっぱアカデミーでは、大手映画会社には勝てないのかな~ (?)


さて、今年のアカデミー賞は、パッと花になる作品がなかったように思えましたが、どうでしたか?
また来年のアカデミー賞を楽しみにしましょうねーーーー

バードマン.jpg
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