第87回 アカデミー賞 ノミネート発表

今年もアカデミー賞　ノミネート発表がありましたねー。

●　作品賞　●

Best Picture

「アメリカン・スナイパー」
　　American Sniper
イラク戦争に従軍し「最強の狙撃手」と称賛されながらも帰還後に苦悩する男の姿を描いた作品。
帰還兵の苦悩を描いた作品って多いですが、それだけアメリカ社会が抱える問題のひとつなんでしようね。

「バードマン　あるいは（無知がもたらす予期せぬ奇跡）」
　　Birdman or (The Unexpected Virtue of Ignorance)
スーパーヒーローを演じ一時期は大人気になった男優だったが、年月とともに影も薄れてしまい、もう一度返り咲こうと自ら舞台劇を脚色・主演をするが・・・
元ヒーロー男優という役を実際に元バットマンのマイケル・キートンが演じ、その演技力に大絶賛されてますね。

「6才のボクが、大人になるまで。」
　　Boyhood
両親の離婚や再婚、出会いと別れ、いろいろな経験をしながら６歳の男の子が１８歳まで成長する姿を描いた作品。
同じ出演者とキャストで１２年かけて撮影したという撮影方法にはビックリですね。

「グランド・ブダペスト・ホテル」
　　The Grand Budapest Hote
殺人事件と遺産争いに巻き込まれたホテルのコンシェルジュとベルボーイがヨーロッパ大陸を飛び回り事件解明に奔走する姿を描いた群像劇。
多くの映画賞でも高い評価を得た作品ですね。

「イミテーション・ゲーム／エニグマと天才数学者の秘密」
　　The Imitation Game
ドイツ軍が開発し解読不能と言われた暗号機エニグマの解読に成功した数学者アラン・チューリングの人生を描いたドラマ。
イギリスBBCのドラマ「SHERLOCK シャーロック」で一躍世界的スターになったベネディクト・カンバーバッチ主演!

「セルマ」
　　Selma
キング牧師を中心に、1965年の公民権運動を描いた作品。
黒人の有権者登録を妨害されたことに抗議するため集まった無抵抗なデモ隊を警官隊が襲うという事件が発生。後に"血の日曜日事件」と言われる流血事件を知った人々が集まり、はじめは６００人程度のデモ隊が25000人まで膨れ上がり、公民権運動を後押しすることになった。

「博士と彼女のセオリー」
　　The Theory of Everything
天才理論物理学者スティーヴン・ホーキング博士と元妻であるジェーン・ワイルドの関係を描いた伝記映画。科科学番組では度々登場するホーキング博士の恋愛模様と難病に苦悩する描いた作品は珍しいですね。

「セッション」
　　Whiplash
ジャズ・ドラマ―を目指し名門音楽学校に入学した青年を待っていたのは伝説の鬼教師の狂気を帯びたレッスンだった・・・

以上８作品でした。

ゴールデン・グローブ賞では・・・
「6才のボクが、大人になるまで。」と「グランド・ブダペスト・ホテル」が受賞しました。

今回も、いかにもアカデミー賞らしい作品が並んだと思いますが、さて、どの作品が選ばれるでしょうね~

アカデミー賞授賞式は、２月２３日です。

２０１５年は大作シリーズ物がいっぱい!

2015年、今年は大作シリーズ物が沢山公開されますねー

４月
「ワイルド・スピード SKY MISSION」

６月
「マッドマックス／怒りのデス・ロード」

７月
「ターミネーター：新起動／ジェニシス」
「アベンジャーズ／エイジ・オブ・ウルトロン」

８月
「ジュラシック・ワールド」

１２月
「スターウォーズ／フォースの覚醒」

などなど・・・

もちろん、シリーズ物以外にも、多くの注目作品があります。
さて、日本で・・・世界で大ヒットするのはどの作品でしょうね~

トラック野郎 逝く・・・

菅原文太さんの死去のニュースはは驚きましたね。
まさか昭和の大スターの訃報を連続で聞くとは・・・とても残念ですね。

最近、はるな愛ちゃんと共演してた軽トラのCMが楽しかったな~

菅原文太さんと言えば、任侠物が多くて、やっぱ怖いイメージでしたけど、トラック野郎シリーズの漫画の様なコメディは楽しかった～

夏休みと正月映画の定番だったけど、菅原文太さんのスケジュールや人気の陰り、そして、多分、交通違反車も多くなっちゃったかな～(?) 　結局、１０作品で終わっちゃいましたね。

子供の頃は、派手なデコトラにパトカーとのカーチェイス、クライマックスでのミニチュア特撮が好きだったな～　あ、光るトラック野郎ミニカーを持ってたっけ。

最近、見たいな～って思ってた矢先だったので、ほんと残念。
テレビでトラック野郎を放送しないかな～

ご冥福をお祈りします。

「スター・ウォーズ ／ ジェダイの覚醒」の予告編が近日公開予定

世界中が大注目! 「スター・ウォーズ ／ ジェダイの覚醒」の予告編が近日公開予定ですー。

エピソード1の予告編が公開された当時、その予告編を見るために映画館に行った強者もいたそうです。
ルーカスからバトンを渡されたJ.J.エイブラムス監督が描くスター・ウォーズは果たしてどんな仕上がりを見せているのか?
まずは予告編を見て楽しみたいですねー

ちなみに、映画本編の公開は2015年12月18日です。

「ジュラシック・ワールド」の予告編が公開されましたー

「ジュラシック・ワールド」の予告編が公開されましたーーー。

今までのシリーズでは、蘇られた恐竜たちを見世物にしたテーマパークのオープン前での悲劇でしたが、今回は多くのお客さんが押しかける大人気テーマパークとして営業を始めてますね。
そして、何らかの原因によって、また恐竜たちを制御できず大混乱になるらしいです。

さて、どんな冒険が待ち受けているのか !?
楽しみですねーーーーーー



https://www.youtube.com/watch?v=RFinNxS5KN4

大人がこどもの夢を壊す・・・

今、ネットで話題になってるニュースで、ポーランドの小さな町が注目を集めています。

その町の公園に使用するキャラクターを町議会で話し合いがされたそうで、その結果「くまのプーさん」の使用禁止が決まったそうです。
その理由が、「半裸で性別も不明だから」というもの・・・

そもそも「くまのプーさん」は擬人化された熊のぬいぐるみ。
デザイン的には赤いシャツを着ただけで下半身は露出状態だけど、ぬいぐるみだし、世界中に知れ渡った児童文学の大人気キャラクターだし、誰も問題視しないはずが、ポーランドの小さな町の町議会には通用しなかったようです。

公園のキャラクターを決めるのに、裏でどれだけのお金が動いてるんでしょうかね~
大人のエゴが子供たちの夢をぶち壊した一例ですね。

ネットでも、トムとジェリーは? ピカチューはどうなるんだ? テッドは? などと書かれてましたが、映画「テッド」のテッドはダメかもな~~~~ ^^;;;

この馬鹿げた公園のキャラクター選び、果たしてどんなキャラが選ばれることやら・・・

それにしても、「くまのプーさん」が可哀想~~~~(;_;)

もうすぐ旅立つ「はやぶさ2」

１１月３０日、いよいよ「はやぶさ2」が打ち上げですね。
種子島に行くフェリーや旅館は「はやぶさ2」の打ち上げを見ようと多くのファンによって予約で空きが無いらしいです。
小惑星イトカワから帰ってきた「はやぶさ」の大フィーバーのおかげで宇宙に興味をもった人が増えて嬉しい限りですね。

その「はやぶさ2」の打ち上げを前に、ISSにむけてロシアのソユーズが打ち上げ成功し、さらに、中国の地球観測衛星 (らしい) が打ち上げ成功しています。

ちょっと前にNASAのアンタレスロケットが失敗しましたが、H-ⅡA 26号機はきっとうまく上がるでしょう。

「はやぶさ2」は４年後の2018年に小惑星に到着し、１年ほど観測をした後、１年かけて地球に帰還します。
小惑星では、ヨーロッパが開発した着陸機「マスコット」や前回失敗しちゃった「ミネルバ」が２機、計３機の小型機が着陸します。
そして、「はやぶさ2」はタッチダウンをして小惑星の砂を持ち帰る予定ですが、注目は地表を爆破して人口クレーターを作り、そこにタッチダウンする事もする。
その際、本体に被害がでないように、小惑星の裏側に隠れ、爆破の瞬間は小型の分離カメラで撮影するという難しい事をするそうです。
分離カメラは太陽風をうけて飛行している「イカロス」にも搭載されたカメラの後継機で、これも楽しみですねー。

今までのJAXAが経験したすべてを結集した「はやぶさ2」って感じがしますね。

頑張れ!!! 「はやぶさ2」

マイク・ニコルズ監督亡くなる

また映画界に訃報です。
マイク・ニコルズ監督が亡くなったそうです。

ダスティン・ホフマン主演の「卒業」は映画を語る上で外せない一本ではないでしょうか。
僕は「ワーキング・ガール」や「イルカの日」が好きー。

でも、マイク・ニコルズ監督と言えば「卒業」でしょうね。
花嫁を奪い去るシーンは映画史に残る名シーンですよね。
多くのパロディ映画などでも使われてました。

2007年のトム・ハンクス主演の「チャーリー・ウィルソンズ・ウォー」が最後の映画ですかね~

ご冥福をお祈りいたします。

海へ -see yuo-

今日は「海へ ーsee youー」と言う作品をアップしました。
1988年、主演は高倉健。　倉本聰が脚本を手がけ "パリ・ダカール ラリー"を描いた作品です。

僕はラリーが好きなので、見に行きましたよー

"パリ・ダカ" は、当時テレビでも放送され話題になりましたが、しかし !!! 映画はヒットしませんでした~ (;_;)
また、2時間53分と長い作品だったのも無理があったかな~

約1ヶ月間、本物の"パリ・ダカ"にくっついてロケをしたから、参加マシンの迫力ある走行シーンは楽しめるものの、それ以外がどうもね~~~~~ ^^;;;;;;;

高倉健さん、倉本聰さん・・・パリ・ダカを舞台に・・・・・もっと面白い映画にできそうなのに、勿体無い・・・・・・・

「南極物語」

「南極物語」
1983年の作品で、僕は姉と二人で見た思い出深い映画でした。

高倉健、渡瀬恒彦出演による南極越冬隊の撤退の際に取り残された犬たちを実話と創作で描いた超大作で、当時の歴代映画興行第１位を獲得しました。

また、音楽には「炎のランナー」「ブレードランナー」などのヴァンゲリスが起用され話題になりました。

あ! これはビックリ ! 調べてたら、「さすがの猿飛」のエピソード37話「肉丸南極物語」で使われた音楽が、なんとヴァンゲリス本人が映画のCMの為にわざわざ書き下ろした楽曲だそうです。 (ちなみに、動画検索すると、見ることができます)

音楽といえば、荻野目慶子によるイメージソング「愛のオーロラ／白いレクイエム」がとっても素敵で、当時EPレコードを買ったな~

2006年には、ディズニーがリメイクしました。
その時の主演は、今は亡きポール・ウォーカー (ワイルドスピードなどの人) でしたね。